OKIグループは,企业理念に记すとおり,情报社会の発展に寄与する商品やサービスの提供,すなわち本业を通じて,世界の人々に贡献することを目指しています。この追求と実现こそが,OKIグループの社会的责任の根干をなすものです。
社会的责任を的确に果たすため,「OKIグループ企业行动宪章」を制定。さらに,宪章に则って役员および社员がとるべき行动の规范を「OKIグループ行动规范」としてまとめ,グループの全社でこれを采択し,研修などを通じて周知·彻底を図っています。この宪章および规范は,企业価値の向上に向けてOKIグループのすべての役员·社员が共有すべき価値観の基盘に位置づけられています。
引き続き,「国连グローバル·コンパクト」および「持続可能な开発目标(SDGs)」や各种の国际规范,そしてステークホルダーのみなさまから寄せられる期待に照らしてOKIグループが果たすべき社会的责任を再确认しながら,环境·社会·ガバナンスの取り组みを推进していきます。
「国连グローバル·コンパクト(UNGC)」は,各企业·団体が责任ある创造的なリーダーシップを発挥することによって,社会の良き一员として行动し,持続可能な成长を実现するための世界的な枠组みづくりに参加する自発的な取り组みです.UNGCに署名する企业·団体は,人権の保护,不当な労働の排除,环境への対応,そして腐败の防止に关わる10の原则に赞同する企业トップ自らのコミットメントのもとに,その実现に向けて努力を継続しています。
OKIは2010年5月にUNGCに署名しその支持を表明するとともに,日本におけるローカルネットワークであるグローバル·コンパクト·ネットワーク·ジャパンに加盟しました.OKIグループはUNGCの10原则を支持し,持続可能な社会づくりに贡献できるよう取り组んでまいります。
<人権> 企業は、
原则1:国际的に宣言されている人権の保护を支持,尊重し,
原则2:自らが人権侵害に加担しないよう确保すべきである。
<労働> 企業は、
原则3:组合结成の自由と団体交渉の権利の実效的な承认を支持し,
原则4:あらゆる形态の强制労働の撤廃を支持し,
原则5:児童労働の実效的な廃止を支持し,
原则6:雇用と职业における差别の撤廃を支持すべきである。
<環境> 企業は、
原则7:环境上の课题に対する予防原则的アプローチを支持し,
原则8:环境に关するより大きな责任を率先して引き受け,
原则9:环境に优しい技术の开発と普及を奨励すべきである。
<腐敗防止> 企業は、
原则10:强要と赠收贿を含むあらゆる形态の腐败の防止に取り组むべきである。